2010年5月28日金曜日

2010年春に見たアニメ(3)

ようやくメイド様を一話だけ見れた。あとどれだけ第一話をチェックすればいいのやら。

・会長はメイド様 #1
主人公の女生徒会長はエロかわいい。でも性格が男っぽくさばさばしているように見えて実は鬱陶しい。
メイドカフェのバイトをやってることがみんなに知られたら今まで気付いた信頼を失ってしまう、とか言い出すのだが、それで失うようならそもそも信頼と呼べるものではなかったのでは?と感じた。意味もなくツンケンするところとか、他人を信頼せずに全部自分でこなそうとするところとか、未熟さ丸出し。もちろんこれから作中で成長(もしくは変化)していく様を描くのだろうから、最初は欠点が多くて当然なのかもしれない。
少女漫画原作ではありがちの(主人公から見て)嫌なやつだけど無視できない、くやしい!タイプのイケメンさんの方がキャラとしてはカッコイイ。あれは惚れるわ~と思った。作者の術中にはまってるな。

2010年5月15日土曜日

Angel Beats #7

攻めの天使と守りの天使。
前の天使と後ろの天使。
音無はこの夏一番の幸せものになりそうだな……

俺も天使に囲まれて昇天したい。

2010年5月11日火曜日

2010年春に見たアニメ(2)

・B型H系 #1~3
山田のばかばかしい妄想に毎回毎回きっちりツッコミを入れてくれるあの友人はかなり好感が持てる。よく友達でいられるよなー、付き合いいいなーと感心しながら見てる。
山田のエロ妄想よりもそういう人間関係がほほえましく面白い。山田に狙われてる男の子もなんだかんだで年相応に面倒見いいよな。
個人的にはメガネ巨乳押しで。

・いちばんうしろの大魔王 #1~6
第1話。
序盤に車内でぐだぐだ説明してるところで不安になる。
そのあと刀を使って誓いを立てているところで恥ずかしすぎて何度か再生を止める。
なんとか気持ちを落ち着かせ再開。
うだうだ続く教師の説明でまた負けそうになる。
教室での青の子とのやりとりあたりからニヤニヤしてくる。
そうそう、こういう古典的な勘違いとか意識する男女とかがいいんだよ。
ほほを染める青い子はかわいいなぁと思っていたら二度目のバトルの途中で頭のおかしい赤い子が出てくる。
なんか聞くところによるとこの子がメインヒロインらしいじゃないですかー!
絶対青い子のほうがいいよなー……などとすでに青い子に惹かれている私は考えるのだが世の中難しいね。
見終わって感じたことは、絵や内容でこれほど90年代を髣髴とさせるアニメもなかなかない。

第3話
酷い論理。
主人公を持ち上げるためにその場その場で適当に扱われる不良の方々や一般生徒がかわいそうだな。
メインキャラだけで話を回してるときは整合性や感情の動きにそれなりに気を使ってるけど、その他の普通の人が混じると一気に雑になるというか彼らを都合のいい道具として動かすのが気になる。
この先紫の子が全身バキバキに痛めつけられるとかの報いがなかったら最悪だ。今回は青の子もバカすぎて残念。
赤の子の声には他人を納得させる力、一種の強制力でもあるのかね。

第6話
怪物くん(とお付きの3人)は当然として、ようやく他の子たちも藤子漫画のパロディだと気付いた。
赤の行動を見てると一番の腹黒に思えてくる。透明化を利用して人の秘密を探りまくりだよね。

青>=緑>>赤>黄>紫、な感じでよろしく!

・リルぷり #1~6
ところどころ頭がおかしい。
そういえば最初の女王さまの言動からしてちょっとおかしかったな。
お付きの動物たちの無能さ、主役の姫たちの現実と幻想の切り替えの早さ。ツッコミどころは多いけどみんな前向きで努力してるので見てて楽しい。
陰惨さとか陰鬱さがないのはいいね。こういうゆるい作風はもっと増えてほしい。
えー、黄>紫>赤で。

作中で人気の男性アイドルの眼が赤いのはそういう理由だったのかー、と6話にしてようやく分かった。

2010年5月2日日曜日

2010年春に見たアニメ

・Angel Beats #1~5
各キャラクター、世界の構造、ともにどういうオチをつけるのか楽しみ。先が気になる。
記憶喪失の人間が何も知らない世界に放り出されたときに真っ先にすべき、するであろうことは情報の収集だと思うので、積極的に話を聞いて回らない主人公の男はどうなんだと思った。1話よりあと天使に直接聞いてみることをしないのは不思議。5話は特に天使ちゃん上げの回だったけどこれで主人公の意識と行動も完全に変わるのかね。

・ジュエルペットてぃんくる #1~5
絵が最高にかわいい(大きなお友達を狙い撃ちしたかのようなデザイン)、と思ってワクワクして見始めたら主人公の女の子のうじうじっぷりが鬱陶しいくらいだった。女の子の中で特にかわいい金髪幼女も性格がいまいち好きになれないし、話もどうでもいいのが続くし、ションボリしていた。
だが4話、世界観の説明をやり終わって人間同士のかけあいに重点を移してからグッとよくなった。各個人が何を考え、どう行動して、それに対して他人がどう反応するのか。その連鎖が分かりやすく納得できる。
主人公は徐々に前向きになるし、金髪幼女もキャラが立ってくるし、これなら一年戦えそうだよ。
主人公がまるでオンラインゲームにはまって現実逃避してるようにしか見えないままなのは置いといて(むしろ悪化している)。

・迷い猫オーバーラン #1
誰か話の構成を直そうと言うやつはいなかったのだろうか。不親切さが最悪レベル。
マニア向けの作品はお約束という前提条件によっかかりすぎていて不親切になるきらいはある。だがこれはそういうレベルではない。作品内で与えられた情報を、受けた人がどの程度頭の中で繋げることができるのか、そこへの考えが全くない。漫画投稿者に注意としてよく言われる、作り手は全部分かってるだろうけど受け手は何も知らないんだから噛んで含めるように説明しろってやつ。
本当にどうして誰も途中で手直ししないのか不思議なレベルの話なのだが、スタッフロール見てたら脚本・コンテとかほとんど一人でやってるじゃん!
別に一人でやること自体を否定する気はないが、軌道修正する人間がいないのは危険だというのがよく分かった。
それはさておき理事長の娘かなんかのちょっと頭のおかしい子は超ストライク。その子だけを楽しみに見てみようと思う。

2010年5月1日土曜日

クロールの手のかき始め

プールで軽く泳いでるときにちょうどコースが空いたので400mを計ってみた。5分40秒だった。以前は練習で普通に泳ぐと6分前後だった。こうやって日々の練習の成果が形になると嬉しい。やる気が出る。

少し前にクロールの片手ドリル(片手を体の横に付けて使わずに、もう一方の手と両足でクロールを泳ぎ、息継ぎはかいてない手の側でするやつ)をやってて気付いたことがあって、それを修正した効果もあったのかもしれない。
右手だけでかいてるときは力強く長く進むのに、左手だとギクシャクして沈みがちであまり進まなかったのだ。
原因は何かと自分の泳ぎを分析してみたところ、右手は水に入ったあとしばらくしてわりと深い位置まで沈んでからかき始めていた。逆に左手は浅い位置で水をつかもうとしていた。肩の動きやその他には目立った違いは見つけられなかったので最近はこの点に注意し、手が深い位置に行くまで我慢してからかくようにしている。
これが正解なのか、万人向けの正しい情報なのか、それは分からないけど自分の体で試していく予定。

普段はあまりドリルなんてやらないし楽しく距離を泳げればいいんじゃないかと考えていたが、ドリルも結構役に立つもんだなぁと思った。