2010年5月11日火曜日

2010年春に見たアニメ(2)

・B型H系 #1~3
山田のばかばかしい妄想に毎回毎回きっちりツッコミを入れてくれるあの友人はかなり好感が持てる。よく友達でいられるよなー、付き合いいいなーと感心しながら見てる。
山田のエロ妄想よりもそういう人間関係がほほえましく面白い。山田に狙われてる男の子もなんだかんだで年相応に面倒見いいよな。
個人的にはメガネ巨乳押しで。

・いちばんうしろの大魔王 #1~6
第1話。
序盤に車内でぐだぐだ説明してるところで不安になる。
そのあと刀を使って誓いを立てているところで恥ずかしすぎて何度か再生を止める。
なんとか気持ちを落ち着かせ再開。
うだうだ続く教師の説明でまた負けそうになる。
教室での青の子とのやりとりあたりからニヤニヤしてくる。
そうそう、こういう古典的な勘違いとか意識する男女とかがいいんだよ。
ほほを染める青い子はかわいいなぁと思っていたら二度目のバトルの途中で頭のおかしい赤い子が出てくる。
なんか聞くところによるとこの子がメインヒロインらしいじゃないですかー!
絶対青い子のほうがいいよなー……などとすでに青い子に惹かれている私は考えるのだが世の中難しいね。
見終わって感じたことは、絵や内容でこれほど90年代を髣髴とさせるアニメもなかなかない。

第3話
酷い論理。
主人公を持ち上げるためにその場その場で適当に扱われる不良の方々や一般生徒がかわいそうだな。
メインキャラだけで話を回してるときは整合性や感情の動きにそれなりに気を使ってるけど、その他の普通の人が混じると一気に雑になるというか彼らを都合のいい道具として動かすのが気になる。
この先紫の子が全身バキバキに痛めつけられるとかの報いがなかったら最悪だ。今回は青の子もバカすぎて残念。
赤の子の声には他人を納得させる力、一種の強制力でもあるのかね。

第6話
怪物くん(とお付きの3人)は当然として、ようやく他の子たちも藤子漫画のパロディだと気付いた。
赤の行動を見てると一番の腹黒に思えてくる。透明化を利用して人の秘密を探りまくりだよね。

青>=緑>>赤>黄>紫、な感じでよろしく!

・リルぷり #1~6
ところどころ頭がおかしい。
そういえば最初の女王さまの言動からしてちょっとおかしかったな。
お付きの動物たちの無能さ、主役の姫たちの現実と幻想の切り替えの早さ。ツッコミどころは多いけどみんな前向きで努力してるので見てて楽しい。
陰惨さとか陰鬱さがないのはいいね。こういうゆるい作風はもっと増えてほしい。
えー、黄>紫>赤で。

作中で人気の男性アイドルの眼が赤いのはそういう理由だったのかー、と6話にしてようやく分かった。

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